■弐号攻略
※弐号は雅恋PC版「月詠の夢」でのみ攻略が可能。
1日目
何かあったのかな?
武勇伝がおもしろすぎて
手をつねってみる
2日目
その人の前に出る
割って入る
黙っている
3日目
大丈夫
探してるんだけど・・・
命には代えられない
【バトル開始】
まずは慎重に
こちらから攻撃
避けることに専念
4日目
晴明様、弐号くんと一緒に行く
何が違うんだろ・・・
優しくなだめてあげる
5日目
晴明様、弐号くんと一緒に行く
弐号くんの手伝いへ向かう
丑寅の調査
すぐに帰る
6日目
壱号くん、弐号くん、源信さんと一緒に行く
作業を再開する
弐号くんの鶏冠をじっとみる
羅城門
先に階段を下りる
7日目
壱号くん、弐号くん、源信さんと一緒に行く
【バトル開始】
焦らず様子を見る
追いうちの攻撃を!
8日目
晴明様に名前を呼ばせる
【バトル開始】
危機を知らせ舞布を構える
苦痛に耐え、祈りを続ける
大きく避ける
繋ぎ目のことを晴明様に伝える
9日目以降
弐号くんを抱え込んだ
※save
紅い杯
【弐号エンド:月下に二度咲く~表~】
※saveから
碧い杯
【弐号エンド:月下に二度咲く~裏~】
*雑感*
弐号・・・わたしの右目からポロリと2粒イカせおったな・・・!!(TロT)・・・!!
分かってたんだ、雅恋は泣かせるゲームだと前回プレイした時散々骨身に染みたではないか!
おお、なのになのにまた今回も泣かされた!鼻水が遠慮することなく出た!
また泣かされまいと警戒していたからな、涙は堪えて2粒で節電節涙したけども鼻水だけは自由人だったぜ・・・!とりあえず鼻水でバッチィことになったタオルを洗濯機に放り込んでくるよ。
ゲームそのものについては、一言
す げ ぇ (゚ロ゚)
まるで映画だぞオープニング。
なんだあのスクリーンサイズ(いわゆる横長劇場サイズ)!
なんだあの画面の美しさ!
なんだあの効果の神がかり方は!
こ・・・こだわっている・・・細部にまでこだわっている・・・!!!
自分のPCは無事だったが、多少重くなっているだけはある。
まずいいか?
雅恋スタッフは本当はコレをやりたかったんだろうぜ。
PSP版のほうは、容量の限界に泣いたんだろうなァというのが心底一緒に泣いてやりたいほどに伝わってきたよ。それでもPSP版も頑張って工夫を凝らしてたんだろね、あれでも十分小技が光っていたさ。
でもPC版はすごい!すさまじい!
小技なんてモンじゃないぞ、キャプ翼で言うところのオーバーヘッドキックだ!むしろドライブシュートだ!!Σ(*゚ロ゚*)
インストール時も素晴らしかった。
晴明様の罵りボイスを聴きながら、M属性を開花させつつのインストール(人によってはとっても幸せになれる)。
インストールが終わってゲームを起動させると共におみくじモード(スルーも可能)が立ち上がり、弐号・晴明・壱号のボイス付きでコメントが入ってここでも若干罵られたり(人によってはとっても幸せになれる)しておみくじチャレンジ。
ゲーム本編でもな、今までバストアップで終わっていた場面に、全体絵が入って臨場感がグッと増していたんだよ!すごいよ!こういうのは今まであまりなかった演出だ!めっさ細かいところにまで「ゲームを楽しんでもらいたい」という気配りが感じられた・・・!
さすが雅恋スタッフ・・・。
これには脱帽ですぜ・・・、文句なしに自信を持って人にお勧めできるゲームに仕上がっていると思う。素晴らしい。
以下真面目な話だが。
今後出てくる乙女ゲーBLゲー問わず、これが基準になってくれると嬉しい。
BLゲーでも素晴らしい演出のゲームを何本か見てきたが、雅恋は「演出方法を従来のものと大きくは変えずとも、細かいところにまで気を配ることでこんなにも素晴らしい作品ができる」ということを示してくれた作品だと思う。
小さな演出だと、「アイコンを変えたり」とか「動くCGを入れたり」や「画面切り替え時に花が散るように画面変化する」といったものが一番頭には浮かびやすいが、雅恋は今まで考えもつかなかったような手法を取ってきた。本当によくぞ考えた!と存分に讃えたい作品だね。