9月25日土曜日、BlackRobinia(ブラックロビニア)の製作発表会に行って参りました!!
ユーザー記者枠で行かせていただいたので、このようなヘブログではございますがレポートさせていただきたいと思います。
(いつものヘッポコ文章も封印して、凛々しく書け・・・たらいいな!)
※はげしく主観的な文章は「BlackRobiniaブラックロビニア製作発表会・(裏)レポート」で熱く(暑苦しく)語りますよーーー。
※(裏)レポートはコチラから。
午後0時半。
朝までのどんよりした気配が嘘のように消え去り、気持ちのいい秋晴れとなった秋葉原で、製作発表会は行われました。
すでに形成されていた列におとなしく連なって列が進むのを待っていると、前方には(なにやらいい感じの)ポップが並んでいました。
興奮を抑えきれぬお嬢様たちに混ざって、自分もハッスルして撮ってきましたよ!
会場に入ると、スクリーンの前に椅子が2脚・・・・・・・こ、これは・・・鈴木達央さまと立花慎之介さまの座る椅子!!あああ触りたい・・・(コラコラ)
一番前の席はプレス席。
二列目から一般席。席順は抽選です。
自分は幸運にも二列目を、僭越ながらゲットしました。
しばらくして、進行のカワカミ様のご挨拶、ブロッコリーのゲーム事業部の偉い人(ボキャブラリーが貧困でスミマセヌ・・・)ウチノ様のご挨拶と続きました。
「うたの☆プリンスさまっ♪」のヒットの勢いももらって、今回のゲームへの意気込みを感じるご挨拶でした(^v^)
そしてブラックロビニアの作品紹介です。
主人公たち4人は事前情報でも出ていたのですが、いちおうおさらいも込めてサラリと。
・・・探偵サイド・・・
【香津木 零】(こうづきれい)
CV.鈴木達央
私立探偵。
頭脳明晰だが、天の邪鬼で皮肉屋。
人からは理解されにくい性格。
如月秋羅とは中学時代の友人で、ある出来事をきっかけに疎遠になっていたが、事件現場で偶然の再会を果たす。
※私感ではツンデレタイプかと。
【橘 晃太郎】(たちばなこうたろう)
CV.入野自由
明るく好奇心旺盛なWEBジャーナリスト。
零の中学時代からの友人で、零の探偵事務所に入り浸っている。
その人懐こい性格で不器用な零をサポートする。
※私感では素直なワンコ系かと。
・・・警察サイド・・・
【如月 秋羅】(きさらぎあきら)
CV.立花慎之介
非常に幸運体質な新米刑事。
真面目で正義感に溢れている。
香津木零とは中学時代の友人で、ある出来事をきっかけに疎遠になっていたが、事件現場で偶然の再会を果たす。
※私感ではガタイのいい熱血青年かと。(プレリュードCD聴いた感じだと結構頭もキレそうだけども)
【神楽坂 月彦】(かぐらざかつきひこ)
CV.野島健児
如月秋羅とコンビを組む、鑑識出身の刑事。
人当たりの良い優等生タイプで、なんでもそつなくこなす完璧超人。
掴みどころのない口調が特徴。
秋羅のラッキー体質をいたく気に入っている。
※私感では腹黒不思議系かと。
零と晃太郎の探偵サイド、秋羅と月彦の警察サイドに分かれて物語は進行します。
探偵サイドと警察サイドでは、同じ事件でも違った解決の仕方をしていくようです。
事件の舞台は、死神に魅入られた一族「乾家」と呪われた洋館。
(これがまたイイ感じのビジュアルなんだ!乾兄弟の鬱っぽなイラストに萌えっとキタ!)
探偵サイドではキーワードを集めて、穴埋め形式に答えて「推理」を。
警察サイドでは背景やイラストなどの画像をカーソルで「捜査」を。
2つのシステムに分かれて、全く違ったアプローチをしていくらしいです。
ゲーム画面も少し拝見できましたが、背景!むっちゃ綺麗ですよ?!
自然にリアル!
ミステリ系のゲームというのは、背景画像のあらゆるところを探索したりするので結構重要だったりするのですが、これはナカナカ素晴らしい・・・!
数々のゲーム(ミステリ系含め)をプレイしてきましたが、思わず背景に釘付けになってしまうくらいです(笑)
ただしミステリとはいえ、「女性向け」と冠が輝くゲームでございます。
ただ推理や捜査をするだけではなく、キャラクタやシナリオを重視してヒューマンドラマ的な部分も多いようです。
ヲタクワードで言いますと、キャラ萌えですかな?w
キャラに魅力を持たせた作品に仕上がっていくようで、楽しみが膨らみます(^v^)
※恋愛要素はないそうですよ!でもとってもおもしろそうです!ミステリ!ミステリ!
ちなみにアドベンチャーパートはフルボイスだとか。
声優さんも素敵なお声の方々なので楽しみ1発増えました!
ところで気になるOP&EDソングは!
おおおおおおーーーーー!!と唸るよ!唸りますよ?!
OPは鈴木達央さまと立花慎之介さまによるデュエット!!!(*゚∀゚*)ウヒョゥ!!
ちなみに1月26日にOnSale★
買います。
買いますとも。
EDもこれまた・・・!
EDは鈴木達央さま、立花慎之介さまのそれぞれがソロで歌ってくれちゃいます・・・!!
ちなみに2月23日OnSale★
買います。
買わずにおけるか!
そしてそして、さーらーにービックラこきましたのが(だんだん口調が素に戻ってキタネ。興奮しすぎが原因かと゚v゚;)
コミカライズまでするらしい!!(月刊ASUKAより)
ドラマCDも4本出して、ゲーム出して、サントラと主題歌CDも出して、さらにコミカライズだよ!
メディア展開がスゴイっす!
※ドラマCDは9/22、10/27、11/26、12/22に発売。
9/22のドラマCDもすでに聴いたけども、声優さんってスゴイと思いましたさ。
目をつぶって聴いてると、アニメみたいに情景が浮かんで、動いて見えた!
さすがプロ。☆光ってます☆。
ちなみにドラマCDは少年時代、ゲームは青年時代の時間軸で動いています。
コミックはどこの時代だろう・・・ゲスト出演された声優さんは「真ん中あたりなのかなぁ?」みたいなことを仰っていましたが・・・。
さて。
ここからが皆様が待ち望んでいた、声優様の登場でございます(笑)
鈴木達央さまと、立花慎之介さまーーー!!!(*´∀`*)キャァ★
鈴木達央さまは黒のジャケットに白のインナーにジーパンの綺麗めコーデ(髪はさらさらミディアムショートヘア)。
立花慎之介さまは赤系のチェックパンツに紫系シャツに黒ベストのポップなコーデ(髪はパーマを斜めに軽く流したショートヘア)。
お二方とも光ってました!!
向かって右側に鈴木達央さまが、左側に立花慎之介さまがお座りになり、ここで進行の方による質問タイム。
Q.自分の役柄についての印象は?
【鈴木達央A】
野良猫みたいな印象。キャッチボールでいうと、相手がストレートボールなら零はカーブボールで返すタイプ。
ドラマCDは中学生なので、その成長をゲームでどう表現するかが難しい。
など仰っていました。
ちなみに立花さまは零のことを「最初、超イヤなヤツだと思った」そうでございます(笑)
【立花慎之介A】
犬みたいなタイプで、和を大切にする印象。
今まで線の細い役が多かったので、ガタイのいいのは初めてで楽しい(←ここで会場爆笑っすw)
など仰っていました。
Q.印象に残った台詞やシーンは?
【鈴木達央A】
零は仲良くなると「~~なのだよ」みたいなややこしい言葉になる。
古い訳のホームズが好きなタイプ。
今映画になっているムキムキの武闘派ホームズなら楽だったのに(笑)
証拠とかドアとか力ずくで蹴破ったりして(笑)
みんなバラバラな方を向いてても同じ目的に向かってる感じがする。
(立花さま「コウタだけは分かってないよねw」)
【立花慎之介A】
犯人あてが印象に残った。
零はその場で犯人がわかってて、そこを秋羅が説明していくみたいな感じで。
Q.撮影秘話などあったらお話しください。
・入野くんがずっとB級ホラーの話ばかりしていた(笑)
・収録が終わってバーガーキ○グでご飯を食べてたとき、真面目な3人が揃ったねと話をして。
3人ともあまり接点がなかったけど、みんな本好きっていう共通点があったんですよ。
※たっつんは地球の歴史とかそういった本に一瞬ハマっていたらしい。
Q.テーマソング(OP)はデュエットですが、息はあいそうですか?
※どっちが先に歌うか若干気にしていらっしゃいましたw
(鈴木さま「先に仮歌を歌うと、それを聴いたひとはみんな歌い方が俺に似ていく気がする(笑)」)
(立花さま「似すぎないようにしたいですね(笑)」)
Q.意気込みをどうぞ。
【鈴木達央A】
女の子にできるのかなって心配になるくらい、すごく作りこんでいるゲームです。
それを言ってみたら、「女の子でも気軽にできるものにしている」と言われました。
骨太すぎないように、綾辻さんの「十角館」みたいな。
(※綾辻行人さま「十角館の殺人」とてもおもしろい本格ミステリです。ライト向けかなと思いますが、確かに女の子からすると骨太かもしれませぬ)
ゲームにいいスパイスを加えられるよう、演じたいです。
【立花慎之介A】
別の時間軸を、メディアごとにやるのがおもしろいです。
ゲーマーとしては「こんなのどう?」と開発に話してみたりしました。
※ここでお話がゲームのお話へ・・・。
※鈴木さまは中学の時「かまいたちの夜」をやったけど半分で挫折したそうな(笑)
※立花さまは金のしおりまで出したそうです(つまりフルコンプ)
Q.皆様へメッセージをどうぞ。
【鈴木達央A】
自分たちでも、まだ分からない謎な部分が多いけど、自分もミステリ好きなので楽しみにしています。
また、(演技で)そういう刺激になるように頑張ります。
【立花慎之介A】
キャラの個性がある作品です。
またメディアごとに時間軸が違ったり、コミカライズもあり、どんどん広がっていく作品なので
どんどん(ツイッターなどで)呟いてください(笑)
そして拍手。拍手。拍手。。。
こうしてBlackRobinia製作発表会が終了しました・・・。
夢のようなひとときでございましたとも(笑)
ミステリ物は大好物でございますもの。
そしてプレリュードCD(発売済み。中学生時代を描いたドラマCD)もとっても楽しかったですもの。
発売日が待ち遠しい一作になりそうで、はげしく楽しみです!
発売は2011年2月24日予定。
アニメイトガールズフェスティバルにも出展予定で、如月秋羅役の立花慎之介さまもトークイベントにご出演するそうです。
また冬コミでは、夏コミに配布した「ミステリアスブック」なるものを配布予定だそうでございます。
夏に貰い損ねたわたしも、これはガツガツ企業スペースへ貰いに行かねばなりませぬなぁ(゚∀゚)
BlackRobiniaのページ(プレサイト)へは から。
※公式ページができたらリンク貼り直す予定です。