実はすでにアンティフォナの聖歌姫もコンプってたの。
これまた3日でな(笑)
マール信者(マール王国シリーズを毎回買うお人ですな、わたしのことであるが)なら買いますが、それ以外の人におもしろいと思われるだろうか……。
あからさまに低年齢女の子向けですた。
今作はマール信者でも厳しい点がチラリズム。
とりあえず
★評価できる点。
・フルボイス
これは文句なしにスゴイ!
町人にまでボイスつき(笑)
・ミュージカルの動きがより豊か
………さぁここからが怒涛の評価だ。
★評価できない点。
・ミュージカルが分かりにくい
普通の曲と違ってミュージカルはもっと分かりやすい歌詞であるべきだね。
前作、前前作はとても場面にあった内容だったし言葉も分かりやすかった。
しかし今作は、物語全貌を知っている製作者側ならば理解できるミュージカルだろうが、初めて見るプレイヤーには「…は?」という感がどうしても否めない。
・ミュージカルの声に違和感がある
あからさまに主人公の通常声やイメージと違うのさ……(´v`;)
曲が始まると「だだだ誰が歌ってんの?!」と動揺を誘うような、そんな声。
歌い方もさることながら、20代か30代にしか聴こえない声なのに「幼児が歌う歌」まで歌わせるには、ちと厳しいものがある。
・戦闘がよくない
言いたいことはいろいろある、いろいろあるが………。
まず
レベルマックスで雑魚に殺されそうなのにボスは瞬殺とか止めていただきたい(切実)
そもそも全員の人数や強さで戦闘の優劣が決まってしまうシステムそのものがよろしくないのだ…。
数多い者有利なら雑魚(というわりに強いが)のように数が多いモンスターが強くなるのは当然といえば当然である。
・物語に説明が少なすぎる
物語の伏線が多いわりに、明らかにならない部分が多すぎるのだよ…。
それが「次回作で語るから★」ってレベルじゃねぇ!
謎が残る、とかだけなら、まぁいいさ。
次回作が決定してるならな。
しかし、キャラの生活背景などの描写もまた極端に少なく、生活が見えてこない!………ってぇのがイチバン痛いな(汗)
結果、その場の出来事しかユーザーには見えないから、物語に深みが出てこないんだよな。
だから物語の展開も唐突に進んでるように見える。
RPGとして痛い要素が多すぎたね…。
ミュージカルRPGとしてもアイタタタな感じどした。
(マール信者の自分にすらこの言われようさ。分かるか?!この虚しさが…T∀T)
キャラはいいんだがなー。
原画もマール王国ならではの暖かみがあっていい。
声優もいい。
ゲーム自体そのものに難があるのが、本当に惜しいな。
フルボイスでソフトの容量食ったのかもしれんが…。
もちろんフルボイスのほうがいいに決まってるが、ゲームそのもののほうを優先してほしいよなぁ。
一ユーザーとしての意見だが。
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